【合格体験記】E資格を文系/10代でも一発合格した勉強法

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こんにちは、kim1です。

10代/文系でAIエンジニアの資格であるE資格(2021#8)に合格した私がどのように勉強したか紹介します。 これを見れば必ず合格の手助けになると思いますので最後まで見ていただけたら嬉しいです。

私は(2021)に開催されたE資格に19歳の時(大学2年)に合格しました。現在通っている大学では、AIと関係性が深い行動経済学を専攻しています。

E資格とは?

E資格は、一般社団法人日本ディープラーニング協会が運営している試験です。

これは、ディープラーニングの理論を理解できているか問われるような問題を選択形式で解いていく試験です。

一般社団法人日本ディープラーニング協会はE資格のほかにG検定も運営しており、G検定を受けてみてからE資格に挑戦する人がたくさんいます。

E資格は、G検定とは異なって試験を受けるためにJDLA認定プログラムを受講して修了する必要があります。

JDLA認定プログラムは、いくつか存在しますが私はその中でもAVILENのプログラムを受講しました。

理由としては、ほかのプログラムと比べて安いことや圧倒的E資格の合格率が高いという点で選びました。

私はAVILENを受講しましたが、自分に合ったプログラムを受講することが大切だと思います。

勉強方法

・まずは参考資料からです。

正直何冊も買ってどれも中途半端になるよりは、1~3冊買って何周もするほうが効果的だと思います。

私は、これから紹介する2冊を何周もしてテストに挑みました。

その時に購入した本を紹介します!!!

参考資料

黒本


黒本は、E資格を合格するために一番必要だと思う本です。

この一冊を完璧にすれば試験範囲を完全網羅できますが、その分難易度が高いです。

この本がなければ、私もE資格に合格できなかったと感じるほど大切な一冊だと思います。

ちなみに私は、黒本を約3周くらいして、わからないところだけ復習してました。

この一冊を完璧に解けるようになれば、本番は安心して挑んでよいです。

ゼロから作るDeep Learning


こちらの本も黒本とまではいきませんがとても役に立った本です。

特にはじめてDeep learningを学ぶかたにとってはおすすめです!

私が受けた試験でも、この本の中にあるコードも実際に試験でも問われていたので購入するべき本です。

・次は、「公式例題」です。これは、JDLAから配布されるもので実際の試験がどのくらいの難易度なのか知ることができるのでテスト前に実力確認としてやりましょう。

正直私は初めて解いたとき全然解けませんでした…。

そこで落ち込まずに試験で同じ問題が問われたら解けるように何度も復習を行いましょう!

私が受けたときは、実際に同じ問題が何問か出ましたよ!!

やっておけばよかったこと

ここでは、実際に私が購入しとけば試験に困らなかったであろう本を紹介します。

ゼロから作るDeep Learning 2/斎藤康毅


この本は私が購入したゼロから作るDeep Learningの続きにあたる本です。

ゼロからつくるシリーズは、Deep Learning系の本の中ですごくわかりやすい本です。初心者にもやさしい本なので、ゼロから作るDeep Learningを購入した人はやっておいた方がいいかもしれません。

ゼロから作るDeep Learningでは基礎的なことが記載されているので、E資格でとわれる手法などをわかりやすく理解したい方にはオススメだと思います。

②深層学習


CNN(畳み込みニューラルネットワーク)やRNN(回帰結合型ニューラルネットワーク)などの手法が記載されているそうです。この本は、E資格を受けている人の多くが購入されており、すごい好評だったので特別に紹介させていただきます!!

深層学習(ディープラーニング)に関する教科書として世界的な評価を受けている解説書として知られているそうなので読んどくのに損はないです。

まとめ

今回は、文系/10代でE資格に1発合格した私の体験談を含め勉強方法を紹介させていただきました。

まとめると、黒本(約3周)・ゼロつくを完璧にして、テスト前にJdla「公式例題」で確認し完璧にすることで合格に近づけると思います。(私はこれでテストに挑みました。)

また、余裕がある方は、やっておけばよかったという見出しに紹介されている本を使って学べば合格はほぼ確実でしょう。

しかし、私が受けたころとは少し範囲も異なっているので、シラバスを確認しておいてください。

E資格の勉強のモチベーション維持は、とても大変だと思いますが何度も復習すれば合格に近づくと思いますので頑張りましょう!

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